こんにちは☆ kanaeです(❁´ω`❁)
少しづつですが、暖かい日が増えてきましたね☆
だんだん春に向かっています!!
そんな冬の終わりの先日、
長男が4歳の誕生日を迎えました(*´ω`*)
そして私も「母親4歳」になりました☆
- 誕生日で感じる思い
- 思い出すのは出産
- 逆子診断
- 切迫早産の診断
- 入院生活
- 36週を迎えて点滴をはずすことに!
- 36週5日でついに・・・
- 帝王切開の手術
- 術後は痛みとの闘い…
- 2日後から母子同室
- まとめ
誕生日で感じる思い
やはり子どもの誕生日というのは、本当に嬉しいものですね♡
ここまで元気に成長してくれたこと、
毎日、毎日違った顔を見せてくれること、
この成長を目の前で見ることができること。
本当に一つ一つが幸せを感じさせてくれます。
いつもは「うるさいなー」「おとなしくしてー」なんて、
色々な負のことを感じることもありますが、
心から「この子がいてくれて良かった」と実感できる日ですね☆
思い出すのは出産
そして思い出すのがやはり出産したときですね!!
特に長男ですので、初めての出産を経験したときです。
「あのときは…」「この時間は…」
とたくさんのことを思い出しました。
しかも長男の出産はすごく大変だったので忘れもしません!
どんな出産だったのか??
一言で言うと「逆子の切迫早産で緊急帝王切開」でした。
この機会にどんな出産だったか記録しておきたいと思います☆
逆子診断
逆子診断がされたのは6ヶ月のときでした。
「まだこの先戻ることもあるから大丈夫」と言われました!
ですが、ここがポイントだったと思います。
このまま一度もひっくり返ることはなく進んでいくのですが、
このときに何か対処していれば変わっていたのかな?と思います。
里帰り出産でしたので、
里帰り先の病院に行ったときには、
「どうして何もしなかったのー!?」
って少し怒られました(^^;
もちろんこれは先生の方針にもよると思いますが、
早めに対処したほうがいいという先生もいます。
実際、本来頭がはまる骨盤の場所に、
お尻がはまってしまって動くことはありませんでした。
切迫早産の診断
切迫早産の診断が言われたのは、
里帰り先の病院に帰ったときでした。
妊娠ヶ月で言うと、妊娠8ヶ月です。
そのときまで本当にわかりませんでした。
というのも、初妊娠ですので『お腹がはる』って何!?
って状態なんですよね(^^;
ほんとに全然気が付きませんでした(^^;
しかもただの切迫早産ではなく、
「逆子の切迫早産」ですので、もしものことがあれば危険です!
まだ私はこのとき、そんなに危険を感じてなかったのですが・・・
入院生活
診断を受けてから薬で治療して約1ヶ月。
先生から「もう限界!!」の診断を下されました(><
そして今すぐに「入院!!」の診断を言われました。
それが32週のことでした。
それからはバタバタです。
急いで家に帰り、お風呂に入って、
出産時にすると思っていた入院準備をしました。
家族に連れて行かれて入院生活のはじまりです。
行ってすぐから24時間点滴の開始です(><
しかもすごく太い針なんです(><
24時間の点滴なので、針を抜くことなく常に入ったままなんです!!
また切迫早産の治療なので常に寝たきりなんです。
ご飯も寝たままです。
動いていいのはトイレに行くときだけ。
もちろんお風呂も入れません。
全然おもしろくないですし、暇でしかない時間を過ごします。
ただただ退屈でしかない。
ほんとに苦痛でした(><
すぐに帰してほしい!!
すぐに外してほしい!!!
って何度も泣きました(><
でもこれってほんとワガママなことですよね(^^;
このときは考えてなかったのですが、
私が止めてしまえば産まれてしまうことですよね。
早く産まれてしまえば、その分子どもが危険になることです。
何も考えずに、ただただ自分のことだけを考えてました・・・
母親失格です(><
36週を迎えて点滴をはずすことに!
切迫早産の治療は、「早産になることを防止するため」に行われます。
そのため生産期に入ると治療を続けることができません。
ですが、点滴を入れて陣痛を止めているわけです。
急に外してしまうと、陣痛が起こることも考えられます。
ですので、ゆっくり抜いていかなければなりません。
時間をかけて1日、1日流量を少なくして抜いていきました。
しかし・・・
当然抜いていけば陣痛が起こります・・・
36週5日でついに・・・
完全に針が抜けたのは36週5日の朝でした。
その日はほんとに嬉しくて、お風呂にも入りました!!
自由に動けること、明日には退院できること、
ほんとに嬉しかったです。
でも、昼から陣痛が始まりました・・・
少しづづお腹の痛みが増えてきて、
間隔も短くなってきてました・・・
夕方にはもう先生にもついてもらい内診をしてもらいました。
幸いなことに子宮口が開いてなかったので、
今すぐに産まれてしまうということはありませんでしたが、
逆子が治っているわけではありませんので、
陣痛が続くことはいけないことです。
というわけで、緊急手術の宣告がされました。
帝王切開の手術
これからはバタバタでした。
家族に今から手術をすることになったと連絡し、
病院に来てもらいました。
しかもこの病院は手術室がなくて、
大きな病院での間借り手術になるそうで、
そこまで救急車で移動!!
人生初の救急車です!!
病院についてから様々な処理を終えて、
家族とは会うこともなく手術室に入りました。
人生はじめての手術です。
しかも部分麻酔なので認識ができます。
痛くはありませんが、
「ゴソゴソされてる感じ」 「引っ張られてる感じ」はわかりました。
そして…
手術が始まって約30分ほどで産まれました!
バタバタとし出産でしたが、
やはり声を聞くと感動するものですね♡
わが子の顔を見たら安心しましたし、
無事産まれることができて、ほんとによかったと思いました(❁´ω`❁)
なんとか会えることができましたが、
やはり早産だったので、
子どもの「NICU」に入院、保育器での生活になりました…(´×ω×`)
術後は痛みとの闘い…
無事手術も終わり、病室に戻り落ち着いたところで家族と会うことができました。
もう夜だったので少しだけ会話をして帰ってもらいました。
そこから待っていたのは痛さ!!!
出産には痛さがつきものです!!!
通常で分娩された方も痛いと聞きます。
でも私は帝王切開しか体験してないから、
この痛さしかわかりませんが、
もう痛いし、痛いし、痛いし…
薬を常に貰っていました…m(__)m
薬が飲める分、普通分娩よりいいのかもしれませんが、
やはり「お腹を痛めて産む」という一大事さを痛感致しました(><)
2日後から母子同室
やはり早産での出産でしたので、
保育器に入り色々なものをつけられていました。
正直この姿を見たときに、
「私がもう少し頑張ってお腹に入れてあげていれば…」
って悔しくて涙しました…
でも優しい看護師さんから、
「あなたが悪いんじゃなくて、赤ちゃんが早く会いたかったから出てきたのよ!」
って温かい言葉をかけてくれました!
産後は思い悩んでいた時間もありましたが、
温かい言葉で、なんとか前を向くことが
できました!!
子どもも体重がしっかりあったので、
NICUへの入院は2日で終わりました!!
そしてそれからは忙しい時間のはじまりですね☆
まとめ
すごく長くなってしまいましたが、
やはり思い出すのは出産のときですね!!
正直1人目ははじめてだし、
色々なことがあったので大切な思い出です☆
何年経ってもこの思い出を大事にしていきたいです!!
そして誕生日を迎える度に思い出したいと思います(❁´ω`❁)
長文読んで頂きありがとうございます!!
kanaeでした(*´∀`)