こんにちは☆ kanaeです(^^*
今続けて書かせていただいてる、
長男の「学校行きたくない」問題の3回目です。
前回までは私の情けない対応を書かせていただきました。
今回はちゃんと向き合うきっかけになった出来事のお話です。
前回の続きになりますので、
前回を読んでいない方はこちらからどうぞ!
そして木曜日。
この日もまた「行きたくない」とぐずりました。
前日から下の子の体調が悪く実家に泊まっていたので、
それで甘えてるんだなと思いながら、
下の子を実家に預けたまま、長男と途中まで登校しました。
長男を途中まで送って見送りましたが、
少し進んでは止まり、少し進んでは止まり、
少し小さくなったなと思ったら泣きながら戻ってきたり・・・
これを何回も繰り返し・・・
時間的にもギリギリだったので1回家まで連れて帰り、
また「なんで行かないの!?」と怒りながら車で連れて行きました。(反省)
学校についてからも少し進んで止まりを繰り返しましたが、
着実に進んでいたので、
「もう大丈夫だね」と車を発進させたところ、
長男は泣きながら追いかけてきました。
車ですのでそう簡単には止まることもできず、
彼が一生懸命追いかけてくる姿をバックミラーで見て、
私もようやく「本当に何かがいやで行きたくないんだ」と理解しました。
遅いぐらいではありますが・・・
すぐに引き返して学校に戻ったところ、
先生が長男を引き止めてくださり、
半泣きではありましたが、先生と大人しく保健室に登校していきました。
その後担任の先生とお話を少ししましたが、
先生も学校で特に変わったことはないとおっしゃってました。
「勉強もできるし、お友達とトラブルになっている様子もない。
ただ、彼はすごく理想が高くて、
自分が何でもできることをみんなに見せたい。
そのために、全てにおいて一生懸命にやっている。
その一生懸命さはすごく伝わってくるけど、
逆に頑張り過ぎて疲れちゃったのかもしれないですね。」
そう、先生にはおっしゃってました。
そこでやっと私は腑に落ちました。
本当に真面目で、何でも一生懸命にこなしています。
字が上手ではなかったので、
家に帰ってきてから、
宿題、平仮名の練習、カタカナの練習、漢字の練習、通信教育。
これらをやった後に習い事に行っています。
まだ1年生になったばかりなのに、
全てにおいて一生懸命やっています。
私はそれがこの子のいいところだと思っていましたが、
あまりにも詰め込み過ぎて、疲れてしまったんですよね。
あくまで想像ですが・・・
長文で続きましたが、
正直今の私には心の余裕も、時間の余裕も持てていません。
言い訳にはなりますが、
1才半の末娘は目が離せないし、
次男も年少さんなのでまだ手がかかります。
平日はワンオペ育児なこともあり、手一杯な現状です。
子ども達と全力で向き合っているつもりですが、
やはり家事が優先になってしまう時もあります。
話をたくさんすること、
小さなSOSに気づいてあげること、
大切なのはわかっていてもできていない。
これが現状です。
長男が「学校に行きたくない」と言っている理由は結局わかりません。
甘えているだけかもしれません。
でも十分に話を聞いてあげられてなかったこと、
彼のSOSに気づいてあげれなかったことは私の反省点です。
今後も多分「学校に行きたくない」という日が出てくると思います。
特に月曜日ですかね・・・
その時は二つ返事では了承してあげれませんが、
(簡単に休めると思ってしまうと怖いので・・・)
なるべく彼の意向に沿ってあげれるように、
私も心に余裕を持って接してあげようと思っています。
そしてこの今の生活状況を改善できるように、
生活を改善してみようというのが今年の目標です。
頼れるものがあるなら頼る、
家事を時短できるなら時短する・・・
何か改善できるように頑張っていきたいと思います。
また何か変化があったときには報告したいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
kanaeでした(*´∀`)